「科学や最新研究の“今”をお笑いコンビカズレーザーが楽しく紹介する」というスタイルで、
多くの視聴者を引きつけてきた『カズレーザーと学ぶ。』
「勉強っぽいけど、バラエティ感もあって好きだった」という声も多く、楽しみにしていた人も多いはず。
でも、最近“番組終了”の報が出て、ショックを受けている人も多いようです。
owaristわかりやすくて好きなのにな~
この記事では、「本当に打ち切り?」「なぜ終わるの?」といった疑問にお答えできるよう、
噂、視聴率、制作事情を整理してみました。
カズレーザーと学ぶ。はどんな番組?


| 情報 | 概要 |
|---|---|
| 番組名 | カズレーザーと学ぶ。 |
| 放送局 | 日本テレビ 系列 |
| 初回放送 | 2022年10月25日 |
| 放送日時 | 毎週火曜 22:00〜 |
| ジャンル | 教養バラエティ |
| 主な出演者 | MC:カズレーザー |
最先端医療やAI、遺伝子研究、サイバー犯罪など、ちょっと難しくて硬そうな「知の最前線」を
カズレーザーが“教養バラエティ”としてわかりやすく伝えてくれるのが特徴。
専門家を迎えて最新の研究成果を「分かりやすく」「かつ腹落ちするように」伝えるスタイルは、
「ただ笑えるだけじゃないテレビ」を求める人にとって、とても貴重だったと思います。
思考が刺激されて、なんだか頭がスッキリする感覚があるんですよね!



知識欲が満たされる!
カズレーザーと学ぶ。は打ち切りになる?


カズレーザーと学ぶ。は、2025年9月2日をもって打ち切りとなりました。
公式発表によれば、番組終了は“改編による総合的判断”とのことで、
視聴率や制作負担、今後の番組構成などを含めて判断されたようです。
「視聴率だけではなくていろいろな面から改編を総合的に判断した。
我々としてはより良くなると思って改編しました」と説明した。
引用:スポニチ
- 最終回:2025年9月2日
- 打ち切り理由:改編による総合的判断
- 後続番組:X秒後の新世界(2025年10月7日〜)
- 出演:霜降り明星 せいや、藤井貴彦、ヒコロヒー
打ち切りが事実だったのは分かったけれど、
「じゃあ本当の理由って何だったの?」というところは、まだモヤっとしますよね。



総合的判断って…結局なに!?
表向きの説明だけでは見えてこない背景がきっとあるはず…。
この先は、番組が終わるに至った要因を、視聴者の声や業界の事情まで含めて、
もう少し踏み込んで深掘りしていきます。
#カズレーザーと学ぶ。
— カズレーザーと学ぶ。 (@kazutomanabu) September 2, 2025
毎回の講義でたくさんの知識を
得ることができました💡#カズレーザー さんをはじめ
一緒に学んでくださった聴講生のみなさん
そして、総勢128名の有識者の方のおかげで
番組をお届けすることができました🧑🏫
何より視聴者のみなさま
本当にありがとうございました🌱 pic.twitter.com/ltjSp5pjxX
最終回は「これぞカズ学…!」と思わせる濃密な“学び”がギュッと詰まっていて、胸が熱くなりましたね。
専門家の言葉に何度もハッとさせられつつ、
カズレーザーの軽妙なツッコミで空気がふっと和らぐ感じも最高でした。
終わるのは寂しいけれど、最後まで知的好奇心を刺激してくれる神回でした。
カズレーザーと学ぶ。の打ち切り説がでた理由は?


カズレーザーと学ぶ。の打ち切りに関しては改編による総合的判断と発表がありましたが、
より深い理由があるのでは?と考える人も多いようです。
SNSなどをまとめてみると…
- 視聴率など“数字の問題”
- 制作の負担・コスト
- 内容が“硬派すぎた”という声
あくまでも推測にはなりますが、詳しく見ていきましょう。
理由①視聴率など“数字の問題”
番組終了の理由として最も大きいと言われたのが、やっぱり“数字”の問題。
MCのカズレーザー自身も、「終わった理由は“数字”以外にない」と率直に語っています。
カズレーザー「数字。それ以外の理由ってないじゃないですか。」
どれだけ内容が良くても、テレビはスポンサーや編成との兼ね合いで
続くかどうかが決まってしまう世界なんですよね。
しかし、あるニュースではカズレーザーと学ぶ。の視聴率は悪くなかったとも報じられており…
『カズレーザーと学ぶ。』は終了前の8月の放送でも、世帯視聴率8.5%、個人視聴率4.6%、コア視聴率2.7%と、平日22時台としてはハイスコア。
引用:MSN
裏番組の報道ステーションとほぼ同じだったともありますので、本当に数字が問題だったのかは不明です。
ただ出演されていたカズレーザーさんがそう言うということは…それが全てなのかもしれませんね。
理由②制作の負担・コスト
専門家の取材や最新研究のチェックなど、とにかく準備の手間がかかる番組構成だったのも事実。
毎週あれだけ濃い内容を出し続けるのは、スタッフにとって相当な労力だったはずです。
「カズレーザーと学ぶ」終わっちゃった〜…。
— ソラコ (@mina__tea) September 2, 2025
制作陣の取材やら編集やら大変なんだろうけど。でもすごく勉強になる番組だった。
今後は特番でも良いから時々やって欲しいな〜。
でも、それだけ“本気で作り込まれた番組だった”という証拠でもあるんですよね。
視聴者から「毎回学びが深い」「テレビとは思えない密度」と言われた背景には、
この努力がぎゅっと詰まっていたんだと思います。
理由③内容が“硬派すぎた”という声
最先端の研究や専門分野を扱う番組は、どうしても“広く浅く”より“深く刺さる人向け”になりがち。
テレビの求める大衆性とは噛み合いにくかったのかもしれません。
これもその通りだけど、『カズレーザーと学ぶ』は、多分ギリ、かなりの人が置いてかれる側に踏み込んでて面白いしかっこいい。
— ちぇり (@CheriTheGlutton) February 11, 2023
タモリさんは最短距離で要点に踏み込むので、奥の風景まで語れるから面白い/ 『教養は高レベルの知識をひけらかすことでない』 https://t.co/V95YDfCCfy
ただ、この硬派さこそ番組の魅力で、「テレビでもここまで学べるんだ!」と感じた視聴者は本当に多かったはず。
挑戦的な番組が存在したことで、むしろテレビの可能性を広げてくれたと言えますね。
カズレーザーと学ぶ。は打ち切りすべき?ネットの声は


カズレーザーと学ぶ。の打ち切りに関してのネットの声をみてみると、
打ち切りは残念、よくできた番組だったからこそ惜しい…という声が多く見られました。
カズレーザーと学ぶ最終回かぁ。
— むかれい (@Mukarei) September 2, 2025
大好きだったのに、終わるの残念ー。
また、こういう知識が増えるような番組やってほしい!#カズレーザーと学ぶ
カズレーザーと学ぶも最終回なの惜しいな。ホンマで…とか色々ある中で一番見てたわ。ここまで深く追求できてたのはカズの好奇心と知識があったからこそよ、残念
— 卓真☞WANIMAワンチャン! (@hige_chabin) September 2, 2025
普段あんまりテレビを見ないけれどカズレーザーと学ぶは好きだったから残念だな
— 英玲奈 (@elena03femme) September 21, 2025
最新の学説を学べるというよりは先生たちの熱い思いに触れる…そんな機会ってそうそうない!親のへぇおもしろいな🤔の副産物として今の日本でこんな研究が!と興味を持ってくれる子供たちもいただろうに もったいない
その中でも、「毎週は無理でも、特番でまた見たい!」
そんな前向きな声がSNSでも本当にたくさん上がっていたんですよね。
『カズレーザーと学ぶ』終わっちゃうの残念。興味深い専門的なことが学べて面白かったのに😓ある程度視聴率も取れてたらしいのに何でやめちゃうんだろう。後番組は『X秒後の新世界』らしいけど、絶対『カズレーザーと学ぶ』の方がいいよ。特番でもいいから今後もやって欲しい。
— アンリ(鍵垢から引リツ&リプするな!🖕) (@4hByJVgh62FRpJx) September 2, 2025
#カズレーザーと学ぶ
「カズレーザーと学ぶ。」は年1回特番で放送くらいで良いんじゃないのかな。
— HaniwaFactory【野生のTシャツ作家】 (@haniwafactory) September 6, 2025
また放送してほしい。たまに帰ってきて〜。
やっぱり視聴者側も、この番組を毎週作るのは相当ハードなんだろう…と感じていたのかもしれません。
それでも、だからこそ「特番という形なら続けられるんじゃない?」と、
ちょっとした希望を抱きたくなる気持ち、すごくわかります。
これも多くの人に愛された番組だった証拠で、
“学びをエンタメに変える力”はやっぱり唯一無二だったなと感じさせてくれますね。
カズレーザーと学ぶ。の打ち切り後はどこでみれる?


カズレーザーと学ぶ。は打ち切りになってしまいましたが、過去回はどこで見られるのか調べてみました。
(2025年12月2日現在)
| 過去回 | 月額(税込) | |
|---|---|---|
| Hulu | 〇 | 1,026円 |
| U-NEXT | ー | 2,189円 |
カズレーザーと学ぶ。はHuluで見ることができるようです。
お休みの日にカズレーザーと学ぶ。を見て、じっくり学びを深める…というのも最高ですよね!
まとめ|カズレーザーと学ぶ。は打ち切り!
今回はカズレーザーと学ぶ。の打ち切り情報についてまとめてきました。
終わってしまったことは正直すごく残念だし、もったいなく感じてしまいました。
でも、こういう”知的好奇心を刺激する教養番組”の需要は、きっとまだあると思います。
ここまで濃い学びを届けてくれた出演者・制作者たちの今後の活躍がますます楽しみになりますよね。
番組で培われた知的な魅力はきっと別の場でも輝くはず!
また新しい形で再び会える日を期待しましょう。









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